スターリアクター第三話

さぁ、スターリアクターをめぐる戦いはどうなるのか!?
皇帝とは何者なのか!?ジーナ達はどうなるのか!?

〜・〜・〜・〜・〜・〜・

政所:
ジーナ達は別に世界を救うって意識がないけどね。
私たちが従うと思ってるの?っていう反骨精神。

重虎:
皇帝はスターリアクターと組み合わせて使う

クリスタルをもってるでしょ


政所:
ああ、ジーナの狙いはそれか(笑

超高く売れるし


重虎:
そうそう、金めあて。

賞金稼ぎだから。

それと復讐。


政所:
仲間殺されてるからねえ

皇帝軍め!


重虎:
キースも最後皇帝の戦いで結構頑張るよね

政所:
頑張る頑張る、かなり善戦するよ

剣術すげぇからなあ


重虎:
でもソードとばされて蹴りでへんな檻につっこまれるでしょ

政所:
ロイヤルガード騎士団のボス

暗黒騎士ブリューゲルと超いい戦いする。


重虎:
うははははは

向こうはすごい鎧きてるよねしかも二刀流


政所:
そうそう

重虎:
すごい苦戦するよ
はじめは結構腕とか頬とかきられる

政所:
超ピンチだわ

重虎:

あきらかにブリューゲルのほうが動きが速いのな


重虎:

そこでかつての師匠(日本人俳優)の言葉を思い出す


政所:
「ぐはははは!貴様如き、盗賊剣士にワシの剣がかわせるかーー!!」

重虎:

キースは急に目をつぶるよな

暗やみにブリューゲルがライトアップされた映像になって

もちろんモーションブラーかかってるよ


政所:

「わーっはっはっは!覚悟したのか?では大人しくあの世へ行けぇぇぇ!」


重虎:

「それはおまえのほうだ!」

ズブ!一発でしとめるよ

政所:

「・・・がはっ!!こ、こんなはずは・・・・」


重虎:
剣の隙が気でわかるのな

政所:

心眼使ったね。


重虎:
そうそう

政所:

心の眼で見るのじゃ!!(師匠


重虎:

喜んだもつかのま皇帝のビームを喰らうよな


政所:

食らっちゃうなぁ!


重虎:
バシューーン!

重虎:
すっげぇふっとぶよ

重虎:

しかも安い合成で体中にいなずまが走る


政所:
キースやべぇぇ!
瀕死だな。

重虎:
そのまま気うしなうよね

重虎:
ジーナもピンチ

重虎:
皇帝にふっとばされ放題

政所:
かなりピンチ!!!

重虎:

「ちょいと皇帝さんよー!」


政所:
おお!その声は?

重虎:

ふりむくとスターリアクターに盗んだ小型爆弾をしかける影が!


政所:

その男の後ろで「ガァガァ!!」


重虎:
うははははは

政所:

その男はダックス!!


重虎:

「あんたのところ最新の武器がそろってるねー。ちょっくらこいつの威力を拝見しようか。」


政所:

「・・・!!」

皇帝、動きとめるな。

重虎:

皇帝「ここで爆発させたらおまえらもくたばるぞ。」

ダックス「あー、どっちにしろ殺すんじゃなかったのかい」


重虎:

画面がキースの指先に

ピクっ。


政所:
おお!!!
キース!!復活か?!

重虎:

「さーてどうしようかなー」

時間かせぐダックス

重虎:

「どうせ死ぬならやっちまいなー」

ジーナも稼ぐ

政所:

横目でちらっとキースを見るカット


政所:
皇帝に罵声浴びせまくり。

重虎:

「ほんとにやるつもりか。そこまで馬鹿だとはおもわなかったぞ

ならば先にお前らだけ死ね!」


重虎:
皇帝からビームが出そう!
グボァア!

政所:

ひとつの影が皇帝を襲った!


政所:

「皇帝!油断したな!!!!」BYキース


重虎:

「・・・・・・な、、、なに、、、」

ズボァ! 剣を抜くキース

ヌォォォォオオオオオ!!!


政所:

マントが破れて皇帝の真の姿が!!


重虎:
ぐはぁぁ、、はぁぁぁ

政所:

野獣化する皇帝

キース思いっきりぶっ飛ばされる!

「ギオオオォァアア!!」


重虎:

もはやスタークリスタルなどどうでもいい状態


政所:

キース「ば、化け物め!!もう一度だ、くらえ!」

切りかかる

「キース!!いっちゃいけない!!」


重虎:
バキーーン、シュルルルルルル

剣が!


政所:
「グボボボボボアァァ!!」

爪のついた触手が伸びる

キース「ぐふ!!」

胸貫かれる!!


重虎:

ジーナ「キィィィィーーーーーーーーッス!!!!」


重虎:

ダックス「あんにゃろーー!!!これでもくらえってんだ!!」

バシュ!バシュ!バシュ!!

政所:

「グロロロロロロー!」


重虎:
ブスブスブス・・・・・

重虎:

「ひゃーーー、きかねぇーー」

じわじわジーナに迫る怪物

政所:

「ジーナぁぁ!そいつは化けモンだぁ!逃げろぉ!」




政所:

「バカ言ってんじゃないよ、仲間がこいつのせいで何人死んでると思ってるんだよ!!」

といいつつもジワジワ額に汗をかくジーナ

重虎:
そのとき

「ガァガァガァ」

「グオオオオオオ」


重虎:
「?」

重虎:

「もしかして、こいつは」

「コイツの泣き声が苦手なんだな!」


政所:

超意外な弱点!!


重虎:

「ほーらもっとなけ!いいぞ!ほらなけグーバー!!」


重虎:

「ガァガァガァ」

「グアァォォォオォ」


政所:

「そら、ジーナ!!!今だ!!」

ダックスが秘密で開発していたレーザーナイフをジーナに投げる!

政所:

「・・・!!化け物!死んでもらうよ!!!」


重虎:
ジュバババババババ

政所:

「ギョロオロゴワァァーガァァーーー!!」

皇帝断末魔!

重虎:
「ブモワォォォォォーーー!!」
最後の力をふりしぼってジーナをはじく皇帝

皇帝の目は真っ赤に鋭く光ってる!もう手はないのか!

「このやろうーーーーー!!!」

爆弾とグーバーをもって皇帝に走るダックス


政所:

「ダックス!ちょっと、アンタ!!」


重虎:

「ジーナ!こいつはおれがふっとばす!

グーバーといっしょに先に天国へいってるぜ!」


重虎:
皇帝の背中に爆弾をセットして抱きつく

政所:

「ダックスゥゥーーー!!!」


重虎:
5,4,3,2!

政所:

「へっ、グーバーも役に立つとき・・・・・ズガァァァーン!」


重虎:

「バオオオオオオーーーーー・・・」


重虎:
ビチャビチャビチャ

皇帝の体液が飛び散る


政所:

「・・・・ダックス、あんた・・・バカだよ・・・

一緒にクリスタルを売り飛ばして、南の国で・・・」


重虎:
いいねぇぇーーー

政所:

ジーナはじめて人前で泣くよな


重虎:

本当はダックスみたいなやつが好きだったんだよね

おっちょこちょいだけどいっしょにいると落ち着くやつ

政所:
そうそう。

政所:
ジーナ姐御もすげぇ信頼してたし

重虎:
そうそう

政所:

信頼がいつのまにか愛情へ


重虎:
ダックスはけして2枚目じゃないよね。

どっちかっていうとブサイク


政所:
ブサイク、ブサイク、
でも憎めないね。

重虎:

常にジーナに馬鹿にされててね

スターリアクターいい映画だなぁ


重虎:
自分達の曲だけでこれだけ想像すんだぜ。

異常だよ(笑


〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
だが、スターリアクターはまだ終わらない!!
次回

「ジーナとダックスの出会い編」

「スターリアクター俳優のその後編」

もお楽しみに!